2019-08-04 [イラスト]
- 自分の国の自虐ばかり続いてしまったので(とはいっても、一般の自虐とはだいぶ角度も方向性も違うと思いますが)ちょっと前向きな話も。とはいえ私自身において明るい話題は何一つなくむしろ絶望まっしぐらなんですが。
- なんやかんやわめいておりましたが、たぶんそれは自分の心を落ち着かせたかったことと、自分はまともな判断ができているという言い訳を作りたかったという心からきていると思います。とはいえデフレ時に増税する愚とか行き過ぎたグローバル化の愚、構造改革の愚、道徳心の再認識とかは間違ったことではないはずですが。
- でもやはりまず生きているということを改めて感謝し、まだ普通の生活を送れているということにも感謝。そしてその社会の基盤を作ってくれた人、そして支えてくれている人たちにも感謝。
- その中でやはり自分にできることを見つけ果敢に挑戦していきたいです。
- 絵についてももっと頭使って、どう表現したいのか?とかほかの人の絵を見てどうやって表現すればいいのか?とかぱっと見の直感でよいと感じたイラストとか、何が魅力的に感じたのかとか徹底的に研究したいです。
- 肉体も可能な範囲で追い込みたいです。
- 普通の生活ができているのであればやれることはまだ無限と思えるほどたくさんあります。それは自分自身がやりたいと思うこと思いついたことは大抵なんだってできるから(人に迷惑をかけないもの以外)自分の意志一つでなんだってできます。
- 腐る必要は全くなく自分の信念に従ったやりたいことやるべきことをやっていくのみです。
- 絶望ばかりだとやはり気力がなくなってしまいます。
- 絶望を認識してそれでも楽観と思われても希望を見つけその希望を胸に一生懸命やっていくこともとても大切です。
- 叶うとかかなわないとかじゃなくまずやってみて、やり遂げることに真の価値があります。
- それが自分の力になって何にも負けない強靭な意思を作り上げていくんだと思います。
2019-08-03 [イラスト]
アフリエイトやってないのでただの宣伝なだけですがこの映画私はとても好きです。
あるギャングの親玉に三権を支配された戦後のLA 。
一人の軍人上がりの警察官がこの不条理な社会に怒りを覚え一人立ち上がり、仲間を集いギャングに立ち向かうという王道的なストーリーです。
もちろん警察も上層部はほぼ支配されているわけですが、警察本部長が極秘に主人公にこのギャング団をつぶすように依頼。
他の誰もが歯向かうものがいないなか迷うことなく引きうけ、地位や権力、金よりも警察としての正義感を優先するうだつの上がらない個性的な警官を仲間に引き入れ少しづつだけど着実にギャング団をつぶしていくという展開がとても痛快爽快で面白いです。
特によかったのが中盤でギャングの資金源となるキャバレーの中にある隠し通信傍受施設、そこには大量のお金が保管されているのですが、その金を何の躊躇もなく火をつけすべて焼き払ってしまうところです。
ギャングの親玉は学はないですがとても賢くどうやったら人や権力を支配するのが良く理解しています。
権力者には金や女をちらつかせ、ギャングの部下には圧倒的恐怖を植え付け戦う意思というものそのものをそぎ落としてしまいます。
反抗するだけ無駄で、犯罪など目をつむっていればまあ自分に危害が加わることもないだろうとほぼすべての人から自立、独立という気概を奪いまるで飼いならされた家畜の如く。
しかしそんな現状を打ち砕いたのはこれでよいわけがないという強い意志と正義感。
そしてそのためには命を失っても構わないという覚悟と責任。
それがLAをギャングから救います。
本当に自分の望むものを手に入れるためにはとても勇気がいります。
覚悟と責任が伴い、その道なりはとても険しいです。
でもそれでも手に入れたいという意思があれば道険しくともその道が開かれます。
意志の強さ、そして覚悟。
何かを手に入れたいと本気で望むならそれがとても大事です。
2019-08-02 [イラスト]
間違えて昨日の記事を上書きしてしまったので思い出せる範囲で署き起こします。
確か反省することの田大切さ、立ち止まって過去の行為に対する過程や結果を正しく認識し、色々な角度で客観的に見てよいところ悪いところをしっかりと見ることが大事。
消費税増税をして、社会保障費は安定したのか?将来の見通しが立つようになったのか?ますます見通しが立たなくなったのではないか?経済への影響は?デフレを促進しただけではないか?
移民を入れて雇用環境が余計に悪くなったのではないか?日本人の派遣労働はますます働生きにくくなってないか?賃金も低くなったのではないか?社会環境への影響は?歴史や文化は?ますます国柄が軽んじられたのではないか?
構造改革でただそれまでその分野で多大に貢献した人たちの積み上げてきたものをビジネスマンに勝っ触れただけではないか?働けば働くほど報われない構造になったのではないか?誠実、忠義、愛着という精神をぶっ壊され質の劣化を招いただけではないか?
民営化してサービスが劣化、地方はますます衰退し、それまで働いていた人も首を切られ、どんどん利益第一主義になって一部のやつらを潤わせただけではないか?格差が広がりデフレを悪化させただけではないか?
しかしこういったことにマスコミはまるで関心を持たず、国民も知らんぷり、全部自分の身に帰ってくることなのに、ちゃんと向き合わない国は絶対に滅びる。長くは続かない。
2019-08-02 [イラスト]
どんなに喚いても嘆いても時間は過ぎていくのだからとにかく進むしかない。
色々なものを全て成長の糧にして思考停止せず反省と挑戦を繰り返すのみ。
言葉はとても大切で自分自身の頭の整理だけでなく相手に気持ちや情報を伝えるのも言葉が大きな役割を担っている。
というか言葉がなければ結局のところ物事の認識、思考、そういった人間の営み全てを理解することはできない。
その言葉すらないがしろにする国はまず滅びる。
言葉は生きていくうえで最も大事なものの一つだけど、相手に通じるとは限らない。
どんなに懇切丁寧に言葉を選んで相手に気持ちや情報を伝えようとしても聞く側にその気がなければ全く通じない。
いう方にも聞く方にも誠実な態度があって相手との意思疎通ができるものだ。
だからどんなに頑張って訴えたところで、聞く側にも言う側にも誠実さがなければ全く意味がない。
これをどんだけ言っても耳を全く傾けてくれない、傾ける気すら持たない人は確実に存在する。
たとえ私が命を懸けて訴えたところで全く聞く耳を持つ気にすらならない人間は確実にしかも身近に存在して、こうなってはどうしようもない。
努力をあきらめ怠惰を邁進し続け、自分のことは棚に置いておいて偉そうに人を見降ろしこき下ろす。
腐ったものはもうどうしたって元には戻らない。
腐ったリンゴやバナナはそのまま腐り果てるのみ。二度と美味しい果実には戻れない。
だからどうしようもない。ただ腐ったものでも成長の糧にはなる。
だからその腐ったさまをよく観察し、そこからたくさん学んで自身の成長につなげていく。
生きている限り、時間は過ぎ人生は終わらない。
その中で自分のやるべきことを必死にやっていくのみ。