2019-07-01

ここの所もう気持ちが折れたみたいな落ち込み具合で気力が全然出てきませんでした。

絵にもまるっきり集中できず、絶望感に満ち満ちておりました。

でもその原因は自分のおごりにあることに気付きました。

なんか自分に影響力があったりとか、頑張れば何かできる人間とかそういったおごりがいろいろな勘違いに結びつき結果、うまくいかないことへの絶望感が満ち溢れてしまったように思います。

絵を描いても誰も認めても評価もしてくれない現状。

何を書いても全くうまくいかず、何をやってもすべてが空回り。

でも私自身が勘違いしていたように思います。驕りです。

そもそも私自身に意味なんて全くない無価値な存在だということ。別に自虐でなくそれが事実なんです。

昔もそんなこと書いたのにすっかり勘違いしておりました。

何をやってもうまくいかなかったり評価されなかったりするのは当たり前でそれは自分に全くの意味も、価値もないものなんだから。

何一つ生きている意味がない。そんな存在だということに今更ながら再認識しました。

そう思ったら少し肩の荷が下りたというか絵を描く気力が戻ってまいりました。

そもそも誰も見てやいないし気にもしていない。

偉そうなこと言ったところで誰も耳を傾けるわけでもないし、耳を傾けさせることができない。

全ては自分の無能で無価値のせい。人のせいでなく自分のせい。

気負いすぎず、でも何してもよいのだから一人で勝手に死ぬ気でやってます。

自分の死ぬ気にどれだけ覚悟があるのか、覚悟を込められるのかわからないけど、全力でやっちゃいけないなんて決まりはないし、そうすることが自分自身の向上には意味があるから、無価値な人間が勝手に向上目指して頑張っていこうと改めて決意した次第です。

ただ生きていること、いろんなことに感謝の気持ちだけは忘れずに。